みんなのミュシャ

今日はBunkamuraミュージアムでやっている「みんなのミュシャ」展を見てきました。
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ミュシャの特に有名な作品は版画(リトグラフ)なので1点ものの油絵と違ってコレクターが多いのか、あちこちでよく展示をやっている感じがします。
アール・ヌーヴォー様式と言われる花や装飾品のデザインが美しい神話に出てくるような女性の絵ですね。
女優のポスターに始まり、商品の広告やパッケージに使われた絵を多く描いています。
パリで有名になった人ですが、チェコ出身です。
晩年は民族主義や故郷愛に根付いた作品を描いています。
何年か前に日本に来た「スラヴ叙事詩」は壮大だったな・・・
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今回の展示はポスターなどの版画だけでなく、スケッチや習作もありました。
たぶんプラハにあるミュシャ美術館から持って来たのでは?
プラハの市民ホールに使われている絵の習作もありました。
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他にはミュシャに影響を受けた作風の絵もあって、1960-70年代のサイケなロックのポスターやレコードジャケットも言われてみれば確かにミュシャっぽい!
Greatful Dead、Pink Floyd、Jefferson Airplane、King Crimson、Yes、Thin Lizzy、ジミ・ヘンドリックスなどなど・・・
Thin LizzyのJohny the Foxのレコードジャケット。周囲の装飾模様がまさにそれ。
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Harem Scaremの"Mood Swings"のブックレット内側の女性の絵もミュシャっぽいんだよな・・・確かピートがあの絵と同じデザインのタトゥーをしてたと思う。


明治時代に出版された「明星」や与謝野晶子の「みだれ髪」の絵(藤島武二)も言われてみれば・・・
与謝野晶子の「みだれ髪」
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さらにはアメコミみたいなファンタジーもののコミックの絵、1970-80年代のキラキラした少女漫画の絵も、よく見れば「ミュシャっぽい」。
新たな発見でした。

おまけ

プラハのミュシャ美術館
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プラハにあるヴィート大聖堂のステンドグラス
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