風と共に去りぬ

「風と共に去りぬ」(1939年アメリカ)

4時間近くある長い映画なので数日に分けて見ました・・・
1939年って戦前!?カラーだったのでびっくり。

南北戦争前後のアメリカ南部。
地主の娘スカーレットはいつも周りにちやほやされているお嬢様。
好きだったアシュレーが自分の友達と結婚してしまい、自分は特に好きでもなかった人となんとなく結婚するが、南北戦争が始まって夫は死んでしまう。
実家に帰ってきて農場を立て直そうとするが税金が払えなかったり、困難に立ち向かって力づよく生きる。
伊達男レット・バトラーと3度目の結婚をして子供も生まれるが、結局ずっとアシュレーのことばっかり思っている・・・
親も死に、娘も死に、友達も死に、夫も愛想をつかせて出て行って、確かに悲劇の連続ではあるが、「まだ希望はあるわ」と楽観的なスカーレット。
「強く生きる女性」と言えば聞こえはいいけど、はっきり言ってわがままで自己愛が強いだけじゃないか・・・
「ああ、私ってなんて悲劇のヒロインなの・・・・わーん(涙)」と少女漫画のような陶酔感。。。
これが「いい女」なのか!?
よほど彼女に共感できないと面白くないと思う。
家政婦(というより時代的には奴隷なんだよな)の黒人のおばちゃんがおもしろかった。
アメリカ人的には「古き良き南部アメリカ」なのかもしれんが、時代錯誤だよなあ・・・
原作の小説では奴隷だけでなくKKKのこともまで書いてあるらしいので、古き「良き」とは限らない。
でもまあこんな大昔の映画があるってことが貴重なのかもしれない。

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