ロスト・シンボル


ダン・ブラウン「ロスト・シンボル」

文庫本の上中下巻、先月ブルガリア旅行中に上巻を読み終えたけど、その後に他の図書館で予約していた本の順番が回ってきたので、最後まで読み終わるのに1ヶ月以上かかってしまった・・・

映画にもなった「ダ・ヴィンチ・コード」にも登場する宗教象徴学者ラングドンが謎解きをするというミステリーもの。
今回のテーマは秘密結社フリーメイソンとアメリカ建国に関する秘密のピラミッドをめぐる謎。
ある歴史学者が誘拐され、犯人はフリーメイソンが隠している秘密を手に入れることを目的としていた。
CIAを巻き込んでワシントンDCの議事堂や博物館を舞台に繰り広げられる逃走劇や暗号の謎解きはスリルがあって読み進めていけるのだけど、肝心の「秘密」というのがイマイチわかりにくかった(^^;;
神は人間の中にいるという宗教の概念をひっくり返すような科学の発見が関係しているんだろうけど、キリスト教徒でもなければ高度な科学の知識もない私には「ふーん」という感じ・・・(汗)
アメリカ大統領とか高名な科学者とかの要人がフリーメイソン(決して陰謀を握っているとか怖い集団ではない)の会員だって知られたらそんなにまずいもんなんですか・・・

人間が死んだ瞬間に体の質量が軽くなる(魂の重さがなくなる?)とかいう科学の実験の話は面白かった。(ほんとかな?)

誘拐犯であるタトゥーだらけの男(正体にびっくり)とか、日系人のCIA局長とかキャラが濃かったし、面白くはありました。

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